学校生活

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高校生による知事への提言会

 11月20日に県内高校生による山本知事への提言会が県庁NETSUGENで行われました。
本校から2年生石川さんが参加し、「中高生の認知症サポーターを養成し、地域全体で認知症を支えるまちへ」という題で、知事に提言を行いました。そのことについて石川さんは「知事に直接お話でき、とても貴重な経験になった。これからも、社会の問題に目を向け、解決に向けての発信をしていきたいと思う。」と力強く語ってくれました。

 

1年次家庭基礎(令和4年11月)

昨年度に引き続き、1年次「家庭基礎」授業において、厚生労働省認定のものづくりマイスターで現代の名工にも選ばれた和裁技能士 川岸美枝子先生を招いて各クラス2回の授業が行われました。
1時間目は和裁士の仕事や展示された着物や布見本を用いて、和服の文化や特徴についてご説明いただき、2時間目は、実際に工房で使用している道具を用いて、反物の扱いや「くけ」や「三つ折りぐけ」など和裁の基本技術の実演をして頂きました。代表生徒が直接手ほどきを受け、改めて職人の卓越した技に感心していました。実際に着物や布に着たり触れたりし、和服や日本の文化を身近に感じる機会となりました。

 

 

 

【生徒感想】

和服など日本の文化が昔から好きで、着物などの絵をよく描いてきたのですが、今回の授業を通して和服について私は全然知らなかったんだと思い恥ずかしく思いました。自国の文化である和服やその他諸々についてしっかり勉強し、知りたいと強く感じました。図書館なり本屋なりで着物やその他の日本の文化に関する本を読んでみたいとも思いました。また、今回の授業で着物や日本の文化には日本人の価値観や考え方が強く反映されているものだと感じました。その価値観を知ることは現代を生きる我々に無関係、無駄なことでは決してないと思います。なので、その価値観や考え方についてもっと知りたいと思い、更には自分の価値観や生活態度を変えるきっかけになったらと思います。最後に今回の授業で一番印象的だったのは、川岸先生の最後の「誰にでもできる事を、誰にでもできないくらい頑張ればきっといい景色が見える」というお言葉に感銘を受けたことでした。この言葉を忘れずに自分が今頑張っていることを、一生懸命頑張ります。

間近で職人技を見ることができ、その速さ、正確さ、などを感じることができました。ダイナミックに体を使う洗練された動きに圧巻されました。そんな工程を経て着物はできるのだと知り、自分のなかで着物に対する感謝の気持ちが大きくなりました。

校内小講演会

11月16日の放課後に文化委員主催の校内小講演会が多目的室で行われました。今年度は本校数学科 大堀翔平先生に「数学という生き方~当たり前を疑え~」というテーマで講演して頂きました。

マナーアップ運動

11月15日、県下一斉マナーアップ運動が実施されました。PTA役員の皆様にもご協力いただき、学校周辺で交通ルールの遵守と交通マナーの向上を呼びかけました。同時に交通委員が駐輪場で自転車の施錠を呼びかけました。報告会でのご意見を参考に今後も指導を継続していきたいと思います。

 

 

大学模擬授業

11月9日、2学年を対象に系統別大学模擬授業が行われました。心理学、外国語・外国語文学、法学、経済、地域政策、情報、看護・医療、工学、教員養成、食物栄養学の10分野に分かれ、大学の先生による授業を体験しました。